こんにちは、ユウです。
夏の低山において一番の天敵は「虫」です
1000mを超えると比較的少なくなる気がしますが、500〜700mほどの山であればもれなく「虫」がついてきます
これは低山登山においては切っても切れない存在のため、対策が必要になってきます
筆者自身も山は好きですが虫は嫌いです。
先日このようなツイートをしました。
低山の唯一といっていいデメリットは『虫』です。🐝
虫除けスプレーを使用しても遠慮なく向かってきます。また汗で流れてしまうので効果が薄まるのが早いです。割り切って登るしかないですが最低限の対策はしておくのとブヨや蜂など厄介な虫に狙われた場合の救急セットも持っておきましょう✅— ユウ@登山(yamablog) (@yamablog1) July 31, 2019
低山の唯一といっていいデメリットは『虫』です。🐝<br>虫除けスプレーを使用しても遠慮なく向かってきます。また汗で流れてしまうので効果が薄まるのが早いです。割り切って登るしかないですが最低限の対策はしておくのとブヨや蜂など厄介な虫に狙われた場合の救急セットも持っておきましょう✅
夏山に出てくる虫の種類
蜂

蜂の危険性は誰もが知るところでしょう。
蜂にももちろんいろんな種類がいて危険ではないものもいるでしょうが、山においては蜂=危険という認識でいましょう
下手に刺激せずに見つけたら蜂が通り過ぎるのを待つかその場を早めに立ち去りましょう
ブヨ

ブヨは蚊やハエに似ていますが実は違います。
そもそも蚊は「刺す」という感じですがブヨは「噛み切る」といった表現になります
その為に出血し、ひどい痒み、腫れに繋がります
蜘蛛

蜘蛛の場合は襲われるというわけではありませんがやっかいなのは蜘蛛の糸です
生い茂っている木や葉っぱに蜘蛛の巣を張ります。
近づかないとなかなか見えにくい上にちょうど目線の位置に巣を張っていることが多い気がします。
そこに蜘蛛もいるので引っかかってしまい蜘蛛が顔に近くなることもありますので注意してください。
蜘蛛には申し訳ないですが、トレッキングポールや落ちている枝などで見えてる場合は事前に蜘蛛の巣を取ってから通りましょう。
虫対策
スプレー
虫対策は市販されているスプレーが効果的です
薬の強さは商品によって違いますのでよく見てから購入しましょう
蚊取り線香も有効です
低山をメインに行かれる方は使用頻度も多いので自作での虫除けスプレーを作成するもの良いでしょう
- ハッカ油
- 無水エタノール
- 精製水
- 霧吹きスプレー
※全てドラッグストアもしくはホームセンターで揃います
服装
出典:ptagonia
虫は一般的に黒など暗い色に集まると言われています。
黒の服装はファッション的にも格好良いですが虫対策としてはやはり明るい色の服を着る方が良いでしょう
アームカバー
夏は半袖で登山をすることが多いと思うので気軽に腕を隠せるアームカバーは有能です
UV対策にもなりますし、虫がいなくなれば片付けてしまえばOKです
かさばらないのザックに忍ばせておきましょう。
出典:amazon
刺されてしまった場合は
状況をみて周りに人がいる場合は助けを呼びましょう。
毒がある場合は無理をして体を動かしてしまうとすぐに毒が回ってしまい逆効果になる場合があります
また応急処置として「ポイズンリムーバー」というアイテムを使用しましょう
刺された箇所は痕が残る可能性がありますし、日常生活に影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
低山登山のメリットはたくさんありますが、避けては通れない虫との対峙。。。
しっかり対策をして少しでも安全安心に登れたら夏山もまた楽しくなると思います。
虫以外にも草が生い茂る中を歩いていくことが多いのでかぶれないように気をつけましょう
↓のような道が多いです

最後に
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最後まで見ていただきありがとうございました♪
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