こんにちは、ユウです。
山に入ると不足の事態が多く起こります。
道に迷ってしまって遭難することもあるかもしれません。
服装を間違えて凍えるかもしれません。
急に体調が悪くなり、動けないかもしれません。
怪我をして、応急処置が必要になるかもしれません。
山では街中と違い、救急車がすぐに来てくれるわけではありませんので自分で応急処置をしなければいけません。
そのため、登山の必需品として救急セットが必要になってきます。

救急セットの使用シーン

救急なシーンには縁がない方がもちろん良いですが、備えあれば憂いなしです。
救急セットが必要になりそうなシーンをあらかじめ確認しておけば、いざその場面に遭遇した時に適応しやすいと思います。
- 怪我をした時
- 虫に刺された時
- 怪我をしている人を発見した時
1つずつ確認していきましょう
怪我をした時

救急セットを一番に使用するであろうパターンです。
低山登山では葉っぱや枝などが多い場所をよく歩きます。
また沢など水気がある場所も多いです。
- 枝や葉っぱによる切り傷
- 階段などでつまづいて捻挫
- 砂利や落ちている小さい木の枝など滑って捻挫等
- 水気があるところで滑って怪我
低山では滑落をしない限りは大きな怪我はしずらいと思います
しかし、木の枝など葉っぱなどが多く落ちている季節は注意が必要です。
特に下りの際は体重が乗っているので滑った時は大きな怪我に繋がる可能性が高いです。
虫に刺された時

低山登山では虫の存在は切っても切れません。
高山なら虫もいなくなるのですが低山は虫に取ってもとても居心地の良い場所です
人間も自分の住処を壊されたら当然怒ると思いますが、虫たちも同じです。
低山登山には虫に刺される確率が高いのです。
虫の種類・危険性がある生物だったか?(ハチ・ヘビ・クモ・毒虫など)
どこに刺されたか?
症状はどのような状態か?
毒を持っている虫の可能性がある場合は
「ポイズンリムーバー」などを使用して応急処置を行って下さい。
下山できる場合は最寄りの病院に行って診察してもらいましょう。
内科・外科・皮膚科があるクリニックもしくは総合病院が良いでしょう
怪我をしている人を発見した時

救急セットが必要になる場面は自分のためだけではありません。
応急処置が必要な人を発見した際も迷わず使いましょう。
怪我の症状によっては持参している救急セットだけでは足りない場合があります。
他の登山者と協力し、救急セットを使用して応急処理を行います。
手伝える場合は下山なども手助けをしてあげましょう。
おすすめの救急セット
アウトドアメーカーに限らず、近年は災害セットや救急セットが豊富に売られています。
登山メーカーでは登山時の救急セットがしっかり纏められていますので安心できます。
災害時やキャンプにも持っていけるので一つは持っていても良いものだと思います
まとめ
救急セットは使うシーンが少ないため(使わないように準備するため)、あまり重要視させないことがあります。
しかしもしものことがあった場合はこの救急セットが精神的な支えにもなりますし、自分以外の人が応急処置が必要になった場合に
自分の救急セットが役になつ場合があります。
登山は助け合いで成り立っています。

最後に
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