今月のTOPICS『登山初心者が登山にハマる6つの理由』を読む!

登山はダイエットに向いている?〜カロリー計算の仕方〜

こんにちは、ユウです。

みなさんの山に登る理由はなんでしょうか?

山を登る理由はたくさんありますがその中でもに「健康維持」「ダイエット」という理由が高いと思います。
事実、山登りは幼い子供から年配の方まで幅広い年齢の方が楽しんでいるアクティブなレジャーです。

健康維持のためにランニングやジム通いをしている方も多いと思いますが、実は山登りがどの運動よりもカロリーを消費するのです。
なんとなく、登山をすればダイエットになるというのがありますが実際に計算してみるとカロリーの消費が半端ないのです。
今回は登山がいかに「健康維持」「ダイエット」に向いているかを掘り下げていきます
先日このようなツイートをしました。

登山はダイエットに最適です。お菓子を食べて良いし、走らなくて良いです。歩いてるだけで痩せていきます。
ただダイエットをしているからと何も食べないで登るのはNGです❌
ちゃんと食べてもちゃんと痩せるのが健康的で良いのです💮

好きなだけ食べて良い

登山でダイエットをする最大のメリットは好きな食べ物をどれだけ食べても良い、我慢しなくて良い、ということです。
食べ物に対してストレスフリーにでいられるのはダイエットをしている方にとってはとても嬉しい状況だと思います
美味しいお肉やカツ丼、からあげなど存分に食べてください。
むしろ食べないと1日の消費カロリーの割合が多くなってしまい健康的にあまりよろしくないです。
自分の消費カロリーを把握して必要な分を摂取すれば自ずとダイエットは成功していくと思います。

登山の消費カロリー計算式

登山でどれくらいのカロリーを消費するかはちゃんとした計算式に当てはめればすぐにわかります

計算式 消費カロリー(kcal) = 運動時間(時間) x METs x 体重(kg) x 1.05

アクティビティ METS
徒歩 3.5
ハイキング 7.8
10kgの荷物を持って山を登る 8.3

この公式を当てはめた消費カロリー計算式で計算しましょう。

例として筆者の場合で計算してみましょう

運動時間(3時間) x METs(登山の為、8.3) x 体重(62kg) x 1.05

=約1620.99kcal

かなりのkcal数になることがわかります。
他にも計算式はありますがこれが一番シンプルです。
大体のカロリー数さえわかれば良いと思います

※運動時間に休憩時間はできるだけ省いて下さい

筋トレも一緒にやると効果的


脂肪がより燃焼するのは運動の流れを意識しましょう
シンプルに書くと「無酸素運動」→「有酸素運動」に順で運動すると脂肪が燃焼しやすいです
無酸素運動→筋トレ
有酸素運動→登山

1、無酸素運動である筋トレで代謝を上げて脂肪が燃えやすい状態を作る
2、有酸素運動である登山で脂肪燃焼率を上げていく

このパターンを守っていれば登山で使う筋肉を落とすことなくダイエットができます。
ムキムキになる必要はありません。
筋トレと言っても最低限のもので良いと思います(少し息が上がる程度で良いと思います)
私の場合はこちらの動画の筋トレを準備運動としてよくやっています。
しっかり筋トレになっていますし体全体が動くので準備体操としても効果的です

プロテインを飲んで相乗効果を狙おう

プロテインはマッチョな人が飲んでいるイメージですが実際は栄養素を飲んでいるだけです。
脂肪を燃焼し、筋肉量をあげ基礎代謝をあげるためには普段の食事だけでは補えません。
それを手軽に補えるのはとても有効な手段です。
ダイエット・健康を気にしている人こそプロテインは効果的な手段といえるでしょう。
飲むタイミングは「運動後」「就寝前」です

ダイエットにとらわれてはダメ

登山は重たい荷物を背負いながら長時間歩くアクティビティです。
ダイエットをしていることにとらわれて食事を抜いて登山をすることは絶対にNGです
上記のツイートでも記載しましたが好きなだけ食べれてなおかつ健康的に痩せていくので登山のダイエットは良いとされています。

食事を抜いたり、行動食を抜いたりする無理なダイエット登山はすぐに倒れますので絶対にやめましょう。

まとめ

登山をすると消費カロリーが高いことがわかったと思います。
個人的には山を登る理由がダイエットだという人を否定はしません。
それが山登りを始めるキッカケになるのであれば良いと思っています。
しかし、食事制限をする山登りや命に関わる登り方をする方は応援できません。

筆者も食べることは大好きですので消費カロリーを知っていれば今日だけは贅沢な食べ物♪とモチベーションが上がるので知識としては持っておいた方が良いと思います。

山登りをする際に必要になる行動食のついてまとめてますので参考にどうぞ

行動食のカロリーを把握しよう

最後に

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最後まで見ていただきありがとうございました♪

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