こんにちは、ユウです。
今回はこれから登山を始めたい人や登り始めた人に向けての心意気についてまとめたいと思います。
登山をする理由としては人それぞれあると思います
- 健康のため
- 体力をつけるため
- 良い景色が見たいため
- 達成感を味わたいため
- ダイエットのため
- etc.
登るための理由はどのようなものでも良いと思います。
ただ同じ山を登る以上、共通の認識として必要な「心意気」があるを考えます。
結論を言うと
「いかに安全に登るか」
「周りへの気遣い」
です。
登山を好きになった頃というのはとにかく山に登りたくて仕方ないという気持ちになります。
休みの度に次はどこの山に行こうかと胸が躍りますよね。
しかし一度立ち止まって自分の装備や意識、そして周りの環境を再確認しましょう。
登山道具の見直し

登山道具をしっかり揃えようとすれば、かなり高額な初期投資になります。
その為、初心者は「とりあえず」「間に合わせ」の道具で登っていないでしょうか?
たとえば、最初は運動靴で登ってみても良いでしょう
山に登ることの大変さや楽しさがわかると思います
ただ慣れてくれば、やはりちゃんとした登山靴に変えるのがベストです
値段はたしかに高いですがそれに見合うとだけの価値があると思います
見直すべきアイテム
- 登山靴
- レインウェア
- ザック
上記の3点は登山の3種の神器と呼ばれるアイテムになります
この3点がしっかり揃っていれば大体は解決します
金額に関してはメーカーによって違いますが比較的安価で初心者向けの登山グッズが揃っているモンベルなどで購入すれば良いと思います
登山靴
レインウェア
ザック
出典:モンベル
登頂までの時間管理

登山に慣れてきたら山頂までにどれくらいの時間がかかるかがなんとなくわかってくると思います。
- お昼ごはんを山頂で食べる為に逆算をしてどれくらいの時間に登り始めれば良いか?
- 日没の時間はいつなのか?
- 登山口まで家からどれくらいの時間がかかるのか?
ここらへんを考えておくといつのまにか真っ暗になっていた!なんてことはないと思います。
山の暗闇の中の移動はかなり難しいです。
それこそ登り慣れた山であり、照明などの装備をしっかりしていないと夜の山はかなりレベルの高い山に変身します
他の登山者への配慮
山に登ると自分以外の登山者に会うでしょう。
山では常に危険と隣り合わせですのでお互い助け合って安全に登ることを全ての登山者が心がけています
その最たる例が「挨拶」です
すれ違い時には基本的に挨拶をします
- おはようございます
- こんにちは/こんばんわ
上記2つが一番多いですが簡単な会話もできる場合はしても良いと思います
挨拶をすることで相手のことを意識しますので
- 相手を優先させて先に降りてもらおう/登ってもらおう
- 相手が極端に疲弊していないか?
など意識することでお互いの安全を気遣うことができます
まとめ
登山の楽しみ方は人それぞれだと思いますが、なにより怪我なく登頂し下山することが一番です
それをこなす為にはしっかりした準備と入念な下調べが必要になります
これを怠ると事故や遭難などが起きやすく結果的に登山が楽しめなくなると思います。
また家族や友人などの配慮も大切です
山に行くときは「どの山に行くのか」「何時頃帰ってくるのか?」をしっかり伝えましょう
あなたが山に行くことを誰も知らずに遭難してしまうと誰も探してくれません
一番身近な人にはちゃんと行き先を伝えるようにするのが一番のリスクヘッジになると思います
最後に
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最後まで見ていただきありがとうございました♪
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